いつものように目覚まし時計が鳴り目が覚める。

特に夢も見ずぐっすり眠れた。

階段を降りリビングに向かうと

「おはよう〜!」

明るい声のママがいつものように朝食の準備をしている。

小さい頃から過保護な両親のせいか朝食は毎朝必ず食べる。



「いってきまーす」

いつものようにドアを開け近所の菜々の家へ。

「梨沙おはよー!」

久しぶりに自分の名前を聞いた気がした。

菜々とは菜々が近所に越して来てからずっと仲が良くて13年くらいの仲になる。

いまはクラスも一緒。

昨日やっていた月9ドラマの話をしながら学校へ向かった。



教室に入りみんなに挨拶をして席に着いたと同時に昨日のことを思い出した。